篠笛の音が鳴る仕組み

始めてみたものの「高い音が出ない」という方、諦めてはいけません。

私自身最初の1ヶ月はウンともスンとも音が出ませんでした。その大変苦しい思いをした経験からは、とにかく上手な人の真似をすることが一番良いです。しかし音が出る仕組みを勘違いしていていることに気づけば、もっと早くコツが掴めるかもしれません。理屈通りに行うことは難しいですが、知っておいて損はないので是非覚えておいてください。

上手く鳴らせないのは、管内に空気を多く入れすぎて空気を押し出してしまうためです。それでは気圧の変化を作る時間が作れず風切り音ばかりになります。管内に空気を入れようとするのではなく、管内の空気が出てゆかないよう、唄口の出来る限り上をかするような風を起こすように吹いてみてください。

どんな楽器でも「空気を揺らすこと」で音が鳴ります。

篠笛は、管内での気圧の変化で空気を揺らします。大きく鳴らすと110db超の大音量で、それだけたくさんの空気が留まりながら揺れているということです。

お稽古ではより実践的にわかりやすく教ます。1人でやってみるよりずっと早く、楽しく篠笛が吹るようになります。ご興味のある方は「体験教室」のページをのぞいてみてください。